代表者プロフィール

へちゃっぷりんとは

日本インプロアーツ代表、へっちゃらんど主宰。へっちゃらんどの「へっちゃらギルド」では、ギルドマスターを務める。

約30年にわたり、インプロの実践、公演づくり、ワークショップ、稽古・技術指導など、さまざまな形でインプロに携わる。

舞台芸術としてのインプロを実践し、探究を深める一方で、ファシリテーション、コーチング、チーム形成、リーダーシップ、大学・教育、医療など、幅広い領域でワークショップを行う。また、人材開発・組織開発・人事領域では約20年の実務経験を持つ。

現在は、これまでの実践と探究をもとに、日本インプロアーツの知識体系、ワークショップ、出版・研究、法人・組織向けの活動を展開するための基盤づくりを進めている。

主な実績

舞台・特別企画

  • 国内で開催されたシアタースポーツで優勝。
  • 2014年、映画『ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』の公開直前企画として開催された、ピーター・ブルックの創造プロセスを体感する特別ワークショップで、メインファシリテーターを担当。

インプロ公演の記録(2016年以降)

2015年以前からも数多くのインプロ公演に携わり、出演に加えて、企画・構成・演出など、さまざまな立場から舞台づくりを重ねてきました。ここでは、2016年以降の公演記録を中心に、その活動をご紹介します。

公演記録をすべて見る

2026年

  • 2026年6月|ごきげんフェス6|出演
  • 2026年1月|メニメリデイズ14『Flourish』(7日・12日)|出演

2024年

  • 2024年9月|OneStory(フルレングスインプロ)|出演、サポート

2020年

  • 2020年6月|Impro5z (bilingual improv) Zoom公演|出演

2019年

  • 2019年9月|三栄町LIVEインプロウィーク ハイスピリッツ& Impro5z『学べる演劇?英語インプロ』|出演
  • 2019年9月|三栄町LIVEインプロウィーク 企画ユニット「Blue Splash」第2回公演『Up to You!』|出演/構成/演出
  • 2019年8月|Blue Splash vol.1「Blue Splash~EXPERIMENTAL~」|出演/構成/演出
  • 2019年5月|インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.5 カクテルパーティー~アフィニティ~|出演/構成/演出
  • 2019年5月|インプロユニット オリ色公演『‐色咲-』|出演
  • 2019年4月|インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.4 ナラティブ~アリーナ~|出演/構成/演出
  • 2019年3月|インプロバイリンガルコメディショー Bilingual Improvised Comedy LAUGH OFF Show|出演
  • 2019年3月|インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.3 カクテルパーティー~アラウンド・ザ・ワールド~|出演/構成/演出
  • 2019年2月|インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.2 ナラティブ~シンボル~|出演/構成/演出
  • 2019年2月|beautiful life企画 即興コメンタリーライブ「インプロジェンス!」|コメンテーター出演
  • 2019年1月|インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.1 カクテルパーティー~メキシカン~|出演/構成/演出

2018年

  • 2018年12月|インプロユニット オリ色主催 『漢祭り』|出演
  • 2018年9月|インプロユニット オリ色主催 第七回インプロ公演『色罪7』|出演
  • 2018年7月|インプロモーティブ真夏のミニ公演 一筆啓上〜手紙とインプロ〜|出演
  • 2018年6月|『OvObインプロライブ!!』|出演
  • 2018年5月|インプロsalon 定期ハウスLIVE vol.4|出演/構成/演出
  • 2018年5月|INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2018 春の陣』|出演
  • 2018年2月|インプロsalon×INNERSPACE コラボレーション公演 『DIRECT(→←)SHOW』|出演/構成

2017年

  • 2017年12月|INNERSPACE主催 即興芝居ショー INNERSPACE 6th sp.『LOCK』|出演
  • 2017年11月|インプロsalon 定期ハウスLIVE vol.3|出演/構成/演出
  • 2017年10月|インプロsalon Performance SHOW vol.0 『カルーアミルク』|出演/構成/演出
  • 2017年10月|インプロモーティブ秋の日替わり公演【趣味は読書ですPart3】|出演
  • 2017年9月|インプロsalon 定期ハウスLIVE vol.2|出演/構成/演出
  • 2017年9月|INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2017 秋の陣』|出演
  • 2017年8月|某女子大演劇部 夏公演「インプロ」|構成/演出
  • 2017年8月|インプロsalon 定期ハウスLIVE vol.1|出演/構成/演出
  • 2017年4月|『新!例の三人組 Live.「風に吹かれて」』|出演
  • 2017年4月|INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2017 春の陣』|出演(優勝)
  • 2017年1月|(仮)美庵虚無×WanizHall共催企画『インプロ公演考察会』|出演

2016年

  • 2016年11月|INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2016 秋の陣』|出演
  • 2016年10月|りゅうせい×INNERSPACE 即興芝居ショー 『SAVVY』case3&case4|出演/構成/演出
  • 2016年9月|『新!例の三人組 Live.3!「ともしびを高くかかげて」』|出演
  • 2016年8月|りゅうせい×INNERSPACE 即興芝居ショー 『SAVVY』case1&case2|出演/構成/演出
  • 2016年7月|第四回園田英樹演劇祭『新宿コメディーショー』|出演
  • 2016年6月|INNERSPACE 即興芝居バトル外伝『MATCH-CIVIL WAR ep.2』|出演
  • 2016年5月|インプロモーティブ春の日替わりミニ公演「趣味は読書です。」Part2|出演
  • 2016年4月|INNERSPACE 即興芝居バトル外伝『MATCH-CIVIL WAR ep.1』|出演
  • 2016年1月|INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2016 冬の陣』|出演

学会・大学

  • 2017年、日本認知科学会「教育環境のデザイン分科会」主催「インプロをすべての教室へ」ワークショップに、通訳を含む形で参加。
  • 2018年、日本教育心理学会第60回総会自主企画シンポジウム「インプロをすべての教室へ――インプロを応用した学習環境」で発表。
  • 2021年、日本教育心理学会第63回総会自主企画シンポジウム「教育実践・研究のためのパフォーマンス演習」で発表。
  • 青山学院大学の授業で、企業連携プロジェクトに向けたチーム形成ワークショップを担当。

出版・執筆

著書

  • 『非認知能力を育む「即興(インプロ)の知恵」――仲間と共に未来を創る、あなたらしい「冒険的生き方」―「へっちゃらインプロ」と共創の哲学』
  • 『場がひらく、Yes Andの先へ――共創と変容を考える人のための、インプロ深層への招待――場づくり・コーチング・ファシリテーション・組織開発に活かす』

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分担執筆

  • 新曜社『パフォーマンス心理学入門――共生と発達のアート』第13章「インプロが促す発達」を執筆。

外部書籍での参照・活用

郡司菜津美『パフォーマンス教職入門――みんなで一緒に育つために』(北樹出版)

へちゃっぷりんによるインプロゲーム実践「アテレコ」が引用文献欄に掲載されています。また、へっちゃらんど制作の動画アーカイブ「IGEA(Improv Game & Exercise Archives)」のSeason 1・Season 2も、QRコード・URL付きで紹介されています。

有元典文『未来につなげるESD――持続可能な社会を里山から考える』

へっちゃらんどの前身活動「インプロ salon」で体験されたインプロゲームがESD実践に活用され、その経緯が本文で紹介されています。また、2021年の日本教育心理学会での発表資料「教育実践・研究のためのパフォーマンス演習」も参考文献に掲載されています。

インプロの実践と舞台

俳優養成所でメソッド演技とインプロを学び、その後、英国ロンドンで演劇を学ぶ。

帰国後もインプロの稽古と実践を重ね、舞台に立つプレイヤーとしてだけでなく、公演の企画・構成・演出、技術監修、チームの稽古・技術指導など、さまざまな立場からインプロに関わる。

自ら演じること、仲間と稽古を重ねること、公演全体を構成すること、ほかのプレイヤーの技術を支えること。それぞれの立場でインプロに関わり続けてきた経験が、現在の実践と探究の土台になっている。

へちゃっぷりんにとって、インプロは長い時間をかけて深め、磨いていくことのできる舞台芸術であり、技芸(アーツ)である。その実践の中で育まれてきた知恵や技術は、舞台でさらに深めるとともに、教育や仕事、組織など、さまざまな領域へもつながっている。

ワークショップ・指導と場づくり

インプロのワークショップでは、初めてインプロに出会う人が楽しめる場から、経験を重ねたプレイヤーのための稽古や技術指導、公演に向けた構成・演出のサポートまで、目的や参加者に応じてさまざまな形で実践。

また、ファシリテーターやコーチなど、人や関係性に関わる専門職を対象としたワークショップ、チーム形成やリーダーシップをテーマとしたプログラム、大学・教育現場や医療関係者を対象としたインプロ体験などにも携わる。

ワークショップを設計・進行するときには、その場の目的や参加者の状態、関係性、活動の構造を踏まえながら、進め方や問いかけ、働きかけ方を調整する。

海外講師を招いた国際ワークショップでは、急遽、通訳やファシリテーションも担当した。

人材開発・組織開発との接点

人材開発・組織開発・人事領域で約20年の実務経験を持ち、そのうち10数年は組織開発コンサルティング会社に勤務。

企業のパーパスやミッション・ビジョン・バリューの策定・浸透、人材育成、コンピテンシーや職務要件の整理、人材分析、ワークショップ型研修の設計・実施など、さまざまな仕事に携わる。

舞台芸術としてのインプロと、人やチーム、組織に関わる仕事。その両方の経験を重ねる中で、インプロの実践知が仕事や組織の中でどのように生きるのかを探究。

舞台で育まれてきた知恵や技術を、それぞれの目的や状況、関わる人たちの文脈に照らしながら活かしていくことを大切にしている。

原典・文献を通じた探究

インプロの稽古や公演、ワークショップ、指導を続ける中で生まれた問いを深めるため、海外の原典や関連文献を読み、実践との照合を重ねている。

ヴァイオラ・スポーリン、デル・クローズ、キース・ジョンストンを中心に、The Second City、iO、UCB、Annoyanceなどへとつながるインプロの歴史、理論、技術、実践を幅広く探究。

英語圏のインプロ関連書籍は100冊以上を読解。書籍を通じて、考え方や技術の成立した背景、誰が何を目指して実践を育ててきたのか、その後どのように受け継がれてきたのかをたどっている。

文献から得た視点は、稽古やワークショップ、公演へ持ち帰って実際に検証し、そこで新たな問いが生まれれば、もう一度原典や関連文献の参照を繰り返す。

こうした実践と探究の往復を通じて、世界で育まれてきたインプロの知恵や技術を理解し、自分たちの実践の中で生きた技芸として育てることを続けている。

日本インプロアーツで担うこと

これまで積み重ねてきた実践や探究、知識や経験を、仲間と共有し、ともに試し、さらに深めていく。その活動の基盤として、日本インプロアーツを育てている。

世界のインプロの源流や原典をたどり、舞台やワークショップで実践を重ね、日本の文化や言語、人と人との関係の中で生きるインプロを探究していくこと。そして、そこで育まれた知恵や技芸を、舞台芸術としてさらに深めながら、教育、仕事、組織、日常などへとつないでいくこと。

そのための実践、研究、体系化、出版、ワークショップなどを通じて、日本インプロアーツの活動を仲間とともに育てている。

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